放送データ
番組開始当初は「ぴったし カン・カン」スタイルで「ぴったんこチーム」はタレントチーム、「カンカンチーム」は
久本雅美をキャプテンに視聴者チームで、『ぴったしカン・カン』同様、オープニングには「恒例・一枚の写真」のクイズもあり、
ゲストについてのクイズと
トークで構成されていた。当初、視聴者チーム参加時代に、スポーツ紙の芸能欄に『「カンカンチーム」が勝つと
ハワイ旅行が獲得できる』という記事があったが、結局、実際にはハワイ旅行ではなく、週替わりの賞品だった。しかし、6時55分スタートの『探偵学園Q』の影響も受け視聴率は不振であり、開始から3ヶ月後に視聴者チームを廃止、「ぴったんこチーム」は男性陣、「カンカンチーム」は女性陣に固定され、さらに3ヶ月後には視聴者から「1時間番組にして欲しい」という要望があり1時間番組に変更、その頃から視聴率が上がるようになった。90年代より「視聴者参加型のクイズ番組」が激減した中での、この形式のクイズ番組が、視聴率不振にあえいだのは皮肉であると言える。なお、視聴者参加方式から芸能人対決による方式に変更した手法はかつて放送されていた「
クイズ!!ひらめきパスワード」(
毎日放送制作・TBS系列)と同じである。
反面、このロケ企画が番組の中心となってしまい、1回の放送でのクイズ出題が1問またはなしの場合が多々あるなど、「クイズ番組」としての本題が元の番組である「ぴったしカン・カン」と比べると形骸化しつつあると同時に、さらに、最近ではほぼナレーターが
滝口順平になったため、最早クイズバラエティー番組ではなく、同じ滝口がナレーターで日本テレビで放送されている『
ぶらり途中下車の旅』などの「旅情報バラエティ番組」、または「グルメ情報バラエティ番組」となってしまっている。
なお、クイズ出題がある際はVTRが止まり、「ここで問題です」の滝口のナレーションと字幕スーパーが出てスタジオに切り替わり、安住とメンバーとで軽くトークをした後、安住が問題を出し、「チン」(
ベル)と鳴らし、かつての久米時代と同様に順番に解答し、正解が出ると安住が「
ぴったんこカン・カン!」とコールし、
チューブラーベルが鳴る(メロディは「ぴったし」と異なる)。一問正解につき10点獲得となる。観客には正解を教えるが、その際大爆笑が起こる。勝利チームには週替わりの賞品(VTRロケで紹介したものにちなむ)獲得となる。
ちなみに元番組「ぴったし カン・カン」というタイトルは、当時同番組を提供していた
日立の
登録商標であり、今回の番組では諸事情により使用できなかった。
2005年は「
学校へ行こう!MAX」と交互に2時間(18:55 - 20:54)のスペシャル番組を放送することが多く、月2・3回程度の放送になっていた。また、「ぴったんこカン・カン」の単独スペシャル(翌週は通常放送)という回もあった。現在は改編期のみスペシャル放送となっている。
放送時間
- ※一部系列局では不定期で週末に再放送されているところもある。
出演者
司会
ナレーター
番組マスコット
- ※2006年8月22日放送分では中の人がいつもと異なっており、手を震わせながら代役を務めていた。
- ※中の人は2008年5月で異動となり、同年6月24日放送分から後任が担当している模様だが、大物ゲストの時は前任者が担当している。
- ※2008年11月25日に安住アナと『笑っていいとも』(フジテレビ)のテレホンショッキングのコーナーにゲスト出演した際は前任者が担当した。
主なパネラー
- ぴったんこチーム(男性チーム)
- *※食べ歩き企画の場合VTRのみに出演する場合もある。
など
キャプテンは毎回変わる。
- カン・カンチーム(女性チーム)
※久本以外は不定期で出演する。また他にも
タレントがゲスト出演する場合もある。
その他
- 薬丸ファミリー
スタッフ
- 構成:都築浩、樋口卓治 / 若尾守重、佐藤雄介、塚田ゆみ、川上共子、播田ナオミ、矢島悦子、谷岡千江里
- 原案:秋房子
- 音楽:服部隆之
- タイトル:薮内省吾
- CG:大宮司徳盛
- テクニカルマネージャー(TM):河野志朗
- テクニカルディレクター(TD):阿部智昭
- ビデオエンジニア(VE):石田伸夫
- カメラ:小笠原朋樹
- 照明:小林章
- 音声:倉上宏之
- パブリックアドレス(PA):中村心
- 音響効果:加藤博紀、早船麻季
- VTR編集:新井直樹、菅野淳悟
- MA:池亀淳一
- ENG:太田拓男、中島純
- 美術プロデューサー:鈴木孝之
- 美術デザイン:鈴木直人(以前は美術制作担当)
- 美術制作:渡邊秀和、山田和泉
- 装置:佐藤恵美
- 大道具操作:西原武志、胡子忠志
- 装飾:野呂利勝
- 電飾:佐山直也
- メカシステム:大谷圭一
- 図案:伊佐佳世子
- 衣裳:横尾毅
- メイク:アートメイク・トキ
- 持道具:貞中照美
- 植木装飾:吉野敏晴
- タイムキーパー(TK):本田浩子
- ディレクター:重藤尚志、むたゆうじ、藤村卓也、福田雅之、飯干友樹、小西憲太郎、米田潤
- アシスタントプロデューサー(AP):原田康弘
- チーフディレクター:瀬川郷守
- プロデューサー:大木真太郎(以前は演出を兼務)、谷澤美和、壁谷政彦、西沢雅文
- チーフプロデューサー:小谷和彦(2008年6月3日 - )
- 技術協力:東通
- 制作協力:ファルコン、ボトム、タムタム、黒とかげ、山口社
- 制作:TBSテレビ(旧TBSエンタテインメント)
- 製作著作:TBS
以前
- テクニカルマネージャー(TM): 中澤健
- 音声:小高康太郎、西森公二
- VTR編集:浦辺啓 / 宮原明男
- MA:青木有希
- 音響効果:黒田亜紀子
- 美術プロデューサー:飯田稔、横井直行
- 美術デザイン:藤井豊
- 装飾:増田豊、門間誠、田村健治
- 電飾:有吉裕二
- メイク:惣門亜希子
- チーフプロデューサー:阿部龍二郎
備考
- オープニングでは安住アナが挨拶の後、観客の女性100人を色々と形容して紹介するのがお約束となっている。
-
2004年
1月2日の新春スペシャル(18:30 - 20:54)では、SMAPをゲストに迎えたが内容は別バージョンだった(一コーナーとして『クイズ100人に聞きました』や、加藤茶・志村けんを招いたクイズも実施)。スポンサーもPOLAを含む複数社提供だった。また、前年(2003年)の同じ日の同じ時間帯に同じくSMAPをゲストを迎えた「関口宏の東京フレンドパークII GOLD」を放送した。
- 2004年3月30日に放送された春の祭典では、『クイズ100人に聞きました』3回目のリバイバルが放送されたが、『渡る世間は鬼ばかり』VS『ぴったんこカン・カン』、『オレンジデイズ』VS『新しい風』、『水戸黄門』VS『はなまるマーケット』の3つの対戦が組まれた。
- 過去に他局系列の秋田放送でこの番組が放送されたことがある(秋田放送は日本テレビ系列で、ラジオではJRNでTBSと系列関係にある)。これは安住アナが望んでいたとも言われている、秋田放送アナウンサー(当時)・伊藤綾子とのお見合い企画のVTRが放送された内容を、秋田でも遅れ放送の措置を取るためであったからであるらしい。ちなみに秋田県にはJNN系列局はないため、秋田放送・秋田テレビ(フジテレビ系列)で一部のTBS系の番組が流れる。2006年4月22日には再び秋田放送で別のお見合い企画が放送された。
- 2005年11月には安住アナとぴったん子さん(泉ピン子)が岡山へロケに来た際、地元局山陽放送にも立ち寄り、生番組『イブニングDonDon』に飛び入りで生出演した。
- マスコットの「ぴったんこガエル」(カエル様)は2005年12月31日に放送された『第47回輝く!日本レコード大賞』においてまえけん♂トランス.pjの『恋のブチアゲ♂天国』の曲中、前田健とTBSのキャラクター・ブーブちゃんらともに踊っていた。さらに2008年11月25日に『笑っていいとも!』の看板コーナーテレフォンショッキングに安住が出演した際には、花の贈呈者紹介時にタモリに挨拶してTBS番組へのレギュラー出演をお願いしたり、CM明けに観客席に座って観覧していた姿が映し出された。
- 2007年3月放送の「ちょい不良オヤジぶらり旅in小樽」では、一部スタッフが掛け持ちしている『金スマ』とのコラボレーションが行われた(「金スマ海の家」で登場した移動カキ氷販売車“ヘルムート号”が小樽に来ていた)。
- 泉ピン子は、2007年9月29日放送の『オールスター感謝祭』内で、後日放送分でが泉と共に仲間由紀恵が、ぴったん子に扮装する事をフライングで公表(ドラマ『ジョシデカ!』で共演する為、その番宣)。翌月のレギュラー放送分で、該当の回が放送された。
- 2008年4月現在この番組は未だにハイビジョン制作になっていないが、TBSホームページ内の地上デジタル放送紹介ページに於ける、データ放送のイメージ画像で表示されている番組は、何故か16:9サイズ化された『ぴったんこカン・カン』である。
関連項目
外部リンク
番組の変遷
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)