知っておきたいこと｜沖縄レンタカー情報

レンタカーで事故を起こすと……。

突然ですが、交通事故を起こしたことはあるでしょうか？私事ですが、筆者は一度追突事故を起こしたことがあります。雨上がりに沖縄の滑りやすい道路でタイヤがロックしてしまったんですね。

同様の経験をされた方は納得してくださると思いますが、たとえ物損事故でも、事故を起こすとたいへんに凹むものです。ひと月ぐらいはテンションだだ下がり。

筆者は自家用車での事故だったので、相手の車の修理は保険でまかない、自分の車はしばらく物理的に凹んだ状態で載っていました。これがレンタカーだったとするとどうなるでしょうか。

その場合、自分の借りた車もすぐに修理しなくてはなりません。大きな金額部分は保険でまかなわれるものの、自己負担分が5万円ほどでます。

さらにレンタカーの場合は休業補償（N.O.C.＝ノンオペレーションチャージ）という制度が存在し、2万円から5万円を支払う必要があります。

免責補償制度とは

そこで免責補償制度の登場です。予約時、あるいは借受時に1日あたり1,050円〜1,575円（会社、レンタカーのグレードによってまちまち）を支払うことで上記の自己負担分を免除される仕組みです。

慣れない道路を慣れないクルマで長時間ドライブすることもあるでしょう。転ばぬ先の杖として免責補償制度を活用するのが安心安全な旅行のポイントです。