1. 沖縄
  2. 沖縄心霊情報
  3. スペシャル
  4. 続き
  5. 【死霊の唄】 ~奥武島~

【死霊の唄】 ~奥武島~

スポンサードリンク

羽地村字真喜屋の北、屋我地島との間に、奥武島という小島がある。 夜な夜なその小島で、同じ歌ばかり歌う女がいた。 その昔、真喜屋の村に、なかしじぶーぶーという武士がいた。 ぶーぶーはある事情のために職を辞して、 奥武島の近くに小屋を作り、船で魚をとって生活していた。

~続き~

ぶーぶーは武人であり、歌や三線にも秀でた風流な人だった。 ある晩、ぶーぶーが用をすべく奥武島の近くを通ると、 ほがらかな女の歌声が聞こえてきた。

「やがじめぬくるす、わたららんくるす。」
「やがじめぬくるす、わたららんくるす。」

上の句を、2回も3回も繰り返し、繰り返し歌っているので、 ぶーぶーはすかさず、

「ななちばしかきてぃ、わたちたもう。」

と、下の句を読んだ。 それ以来、下の句まで歌う声が、度々聞こえてくるという。

以前、奥武島に漂着した女が渡し船を待っている時、 船人に暴行されて死んだ。
その女は、今でも歌うんだという。


「やがじめぬくるす、わたららんくるす。
          ななちばしかきてぃ、わたちたもう。」

(屋我地の前の黒潮、渡れない黒潮。
          七つの橋を掛けて、渡して下さい。)


スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

【死霊の唄】 ~奥武島~のクチコミ

ALLFLAG0ポイント

クチコミを投稿する

この心霊情報への評価

1 2 3 4 5 無評価
ALLFLAG
FLAG1
FLAG2
FLAG3
FLAG4
FLAG5

画像認証(下記数字を入力)

画像認証

コメント

投稿された写真

写真を投稿する

タイトル

画像を選択

画像認証(下記の数字を入力)

画像認証

コメント(省略可)

最安値保証のお得な情報満載!沖縄のレンタカーを検索・比較・予約する

スポンサードリンク

沖縄の天気情報

本日の沖縄ニュース

    芸能・文化カテゴリ

  • 他のニュースを見る

オススメ商品

オススメ商品

お問い合わせ

お問い合わせ

ご意見・ご感想、店舗情報の掲載、プレスリリース、取材依頼などは上記からご確認下さい。