斎場御嶽｜沖縄パワースポット

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神々と対話できる沖縄随一のスピリチュアルスポット

ビロウの木を伝って神が降臨した聖地であり、数ある御嶽の中でも最高位であるとされるこちら。

琉球王国の神事を司る聞得大君（きこえおおぎみ）の即位式に使われました。一般民衆は立ち入り禁止、男子禁制で王であっても女装しなければ入れません。現在その禁は解かれましたが、人々の心の拠り所として今も信仰されています。

最も格が高いとされる拝所「京のはな」から久高島を望む。まるで借景のように、木々で切り取られた美しい景色に息をのむ

「斎場御嶽」の入り口は、続々とやってくる観光客でずいぶんと賑やかだ。けれど、御嶽内へ入る参道、御門口（うじょうぐち）から一歩足を踏み入れると、そこは古来より変わらない亜熱帯の森が広がる。

石畳をさらに奥へ奥へと歩いていると、空を覆う木の枝葉や、ツタの絡まる岩壁が迫ってくる。別世界に迷い込んだように感じ、自然と背筋が伸びた。

さらに、大庫理（うふぐーい）、寄満（ゆいんち）を巡り、斎場のメインである三庫理（さんぐーい）へ向かう。そこは巨石が崖に倒れこんだことで造られた美しい自然のトンネル。薄暗い穴の突き当たりに一筋の光が差している。吸い込まれるように光の方へ歩みを進める。光の向こうは美しい海。

水平線上に浮かぶ神の島、久高が神々しく見えた。最高位の神女、聞得大君も、同じ景色を見ていたのかもしれない…そんなことを考えるうちに胸が熱くなり、無意識に手を合わせた。

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沖縄の夏は海や祭りだけじゃない、たまには気分を変えてパワースポット（聖地）巡りでリフレッシュしてみませんか？普段の疲れや夏バテを、マイナスイオンや神聖な力に触れて吹き飛ばしちゃいましょう、レッツキラキラチャージ！

夏にこそ行っておきたい、沖縄のパワースポット

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