- ごーやーどっとネット
- 沖縄ニュース
- おすすめ
- ヤマト運転手、クロネコDM500通を廃棄「忙しかった」 沖縄・うるま市
2017-05-02 07:32:00
沖縄タイムス社
ヤマト運転手、クロネコDM500通を廃棄「忙しかった」 沖縄・うるま市
沖縄ヤマト運輸(本社・糸満市)の運転手が、企業の商�・・・
記事読み込み中...
沖縄ヤマト運輸(本社・糸満市)の運転手が、企業の商品カタログなどが入ったダイレクトメール(DM)約500通を、うるま市内に廃棄していたことが、同社への取材で分かった。運転手は事実を認め、4月に退職した。同社は発送依頼主に謝罪を始めており、賠償などの対応は個別に行っている。
同社によると、元運転手は10代男性で昨年10月に契約社員として入社した。同12月〜今年1月、同市内で配達予定だったカタログなど、全国の事業者から依頼があった「クロネコDM便」を同市勝連の林の中に捨てたという。4月中旬、廃棄されたDM便を見つけた地域住民から同社に連絡があり発覚した。
元運転手は同社の調査に対し「忙しかった。問い合わせが来る可能性が少ないものを捨てた」などと話し、事実関係を認めたという。
同社は廃棄されたDM便を回収。沖縄タイムスの取材に事実関係を認めた上で、「反省しておわび申し上げる。今後は社員の育成などをしっかりしていきたい」と話した。同社は、宅配最大手のヤマトホールディングス(HD、東京)の100%子会社。同HDを巡っては、荷物量の急増に対応できずドライバーの長時間労働などの問題が深刻化。再配達などのサービスを見直し、配達料金を引き上げることを決めている。
同社によると、元運転手は10代男性で昨年10月に契約社員として入社した。同12月〜今年1月、同市内で配達予定だったカタログなど、全国の事業者から依頼があった「クロネコDM便」を同市勝連の林の中に捨てたという。4月中旬、廃棄されたDM便を見つけた地域住民から同社に連絡があり発覚した。
元運転手は同社の調査に対し「忙しかった。問い合わせが来る可能性が少ないものを捨てた」などと話し、事実関係を認めたという。
同社は廃棄されたDM便を回収。沖縄タイムスの取材に事実関係を認めた上で、「反省しておわび申し上げる。今後は社員の育成などをしっかりしていきたい」と話した。同社は、宅配最大手のヤマトホールディングス(HD、東京)の100%子会社。同HDを巡っては、荷物量の急増に対応できずドライバーの長時間労働などの問題が深刻化。再配達などのサービスを見直し、配達料金を引き上げることを決めている。
スポンサーリンク
スポンサーリンク