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2016-12-05 19:26:00
沖縄タイムス社
沖縄の離島で百日ぜき集団感染続く 北大東島民の2割、120人発症
北大東村で流行している百日ぜきは、12月に入ってからも新規患者の発生が続いている。県立北大東診療所・・・
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北大東村で流行している百日ぜきは、12月に入ってからも新規患者の発生が続いている。県立北大東診療所によると、4日までに10人の発症が確認され、感染の疑いがある患者も含めた発症者は9月以降で計120人となった。島民約600人の2割が発症する集団感染。診療所は「流行は続いており、今後も警戒が必要」と呼び掛けている。
診療所によると、最初の患者発生は9月中旬。小中学校、幼稚園で10月にかけて感染が広がり、中学生以下の8割が発症した。
11月30日時点で感染症の届け出基準を満たす患者は幼稚園児7人、小学生19人、中学生7人、感染の疑いがある患者は幼稚園児6人、小学生12人、中学生9人。予防も含め家族全員で抗菌薬を飲んでいる例も多く、これまで島の人口の半分が投薬を受けたという。
診療所の小澤萌医師(32)は「ひどいせきが2カ月続き、肺炎を引き起こしている幼児や、夜中におえつを伴う激しいせきで苦しんでいる子がいる」と説明。「大人は重症化しない例が多いが、乳幼児がうつされれば命にかかわる病気。せきが続く人、感染者と接触歴がある人は早めに受診してほしい」と話した。
県南部保健所によると、県内離島での百日ぜきの集団発生は初めて。感染力が強いため、人の移動が増える年末・年始にかけて拡大防止を呼び掛けている。
診療所によると、最初の患者発生は9月中旬。小中学校、幼稚園で10月にかけて感染が広がり、中学生以下の8割が発症した。
11月30日時点で感染症の届け出基準を満たす患者は幼稚園児7人、小学生19人、中学生7人、感染の疑いがある患者は幼稚園児6人、小学生12人、中学生9人。予防も含め家族全員で抗菌薬を飲んでいる例も多く、これまで島の人口の半分が投薬を受けたという。
診療所の小澤萌医師(32)は「ひどいせきが2カ月続き、肺炎を引き起こしている幼児や、夜中におえつを伴う激しいせきで苦しんでいる子がいる」と説明。「大人は重症化しない例が多いが、乳幼児がうつされれば命にかかわる病気。せきが続く人、感染者と接触歴がある人は早めに受診してほしい」と話した。
県南部保健所によると、県内離島での百日ぜきの集団発生は初めて。感染力が強いため、人の移動が増える年末・年始にかけて拡大防止を呼び掛けている。
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投稿日時:2016/12/06 15:09:48
怖いなぁ。
なんで、高温多湿の沖縄で、こうして風邪が流行るのか、謎。