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2018-08-20 07:58:00
沖縄タイムス社
葛飾北斎の絵でアニメ工作、親子で楽しむ
江戸の絵師、葛飾北斎の絵を使ってアニメーションを作・・・
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江戸の絵師、葛飾北斎の絵を使ってアニメーションを作るワークショップが19日、浦添市美術館で開かれた。親子約20人が参加し、厚紙やひもを用いてゾエトロープ作りを楽しんだ。
ゾエトロープは、切れ目を入れた筒の中に複数の絵を並べて回転させ、動いているように見せる映像玩具。ワークショップでは、踊る男性をさまざまな角度から描いた葛飾北斎の「雀(すずめ)踊り」の絵を利用。子どもたちは片足を上げたり、お尻を突き出したりする男性の絵を好きな順に並べ、オリジナル作品を作った。
城東小3年の松村十和さんは、何度も絵を並べ替えて動き方を吟味した。「踊って、転んで、また立ち上がるように並べた。面白いかな」と笑顔。姉で首里中1年の一理さんも完成品を見て「すごい! めっちゃ動いてる」と興奮していた。
葛飾北斎展は9月2日まで浦添市美術館で開催している。
ゾエトロープは、切れ目を入れた筒の中に複数の絵を並べて回転させ、動いているように見せる映像玩具。ワークショップでは、踊る男性をさまざまな角度から描いた葛飾北斎の「雀(すずめ)踊り」の絵を利用。子どもたちは片足を上げたり、お尻を突き出したりする男性の絵を好きな順に並べ、オリジナル作品を作った。
城東小3年の松村十和さんは、何度も絵を並べ替えて動き方を吟味した。「踊って、転んで、また立ち上がるように並べた。面白いかな」と笑顔。姉で首里中1年の一理さんも完成品を見て「すごい! めっちゃ動いてる」と興奮していた。
葛飾北斎展は9月2日まで浦添市美術館で開催している。
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