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2017-12-02 07:34:00
沖縄タイムス社
インフルエンザ 全国で流行入り 平年より早め、患者数最多は沖縄
厚生労働省は1日、今季のインフルエンザの流行が始ま�・・・
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厚生労働省は1日、今季のインフルエンザの流行が始まったと発表した。平年よりやや早いという。1999年の調査開始以来、過去2番目の早さとなった昨年と比べると、1週遅い。
厚労省によると、全国約5千の定点医療機関から11月20〜26日の1週間(第47週)に報告された患者数が、1医療機関当たり1・47人となり、流行入りの目安となる1人を超えた。
都道府県別で1機関当たりの患者数が多かったのは沖縄県で4・88人(前年同期9・09人)。次いで長崎県の4・47人だった。
沖縄県地域保健課の集計では、同期間の県内の定点医療機関58カ所の患者数は283人で、前週を45人上回った。保健所別でみると、那覇市保健所の6・92人が最多で、次いで中部保健所の6・10人、南部保健所の4・43人、北部保健所の1・60人などと続く。いずれも注意報基準値の10人を下回っている。
同期間の入院患者は4人で、9月からのシーズン累計は58人。80歳以上が約半数を占める。今週に入って、4学校、五つの学級が閉鎖になった。
同課の担当者は「県内の状況は落ち着いていて、流行のピークはもう少し先になりそうだ。冬場のピーク時に備え、早めに医療機関でワクチンを接種し予防に努めてほしい」と話した。
また、症状があると感じたら、早めにかかりつけ医へ相談し、受診するよう呼び掛けている。
今年はワクチンの製造開始が遅れ、医療現場からは不足を訴える声が上がっているが、現時点では県内で問題ないという。
厚労省によると、全国約5千の定点医療機関から11月20〜26日の1週間(第47週)に報告された患者数が、1医療機関当たり1・47人となり、流行入りの目安となる1人を超えた。
都道府県別で1機関当たりの患者数が多かったのは沖縄県で4・88人(前年同期9・09人)。次いで長崎県の4・47人だった。
沖縄県地域保健課の集計では、同期間の県内の定点医療機関58カ所の患者数は283人で、前週を45人上回った。保健所別でみると、那覇市保健所の6・92人が最多で、次いで中部保健所の6・10人、南部保健所の4・43人、北部保健所の1・60人などと続く。いずれも注意報基準値の10人を下回っている。
同期間の入院患者は4人で、9月からのシーズン累計は58人。80歳以上が約半数を占める。今週に入って、4学校、五つの学級が閉鎖になった。
同課の担当者は「県内の状況は落ち着いていて、流行のピークはもう少し先になりそうだ。冬場のピーク時に備え、早めに医療機関でワクチンを接種し予防に努めてほしい」と話した。
また、症状があると感じたら、早めにかかりつけ医へ相談し、受診するよう呼び掛けている。
今年はワクチンの製造開始が遅れ、医療現場からは不足を訴える声が上がっているが、現時点では県内で問題ないという。
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