- ごーやーどっとネット
- 沖縄ニュース
- おすすめ
- サメに襲われパニック? クジラの群れが浅瀬へ 石垣島で大救出作戦
2017-10-20 06:48:00
沖縄タイムス社
サメに襲われパニック? クジラの群れが浅瀬へ 石垣島で大救出作戦
沖縄県石垣市名蔵の名蔵湾で16日午前9時ごろ、「ユ�・・・
記事読み込み中...
沖縄県石垣市名蔵の名蔵湾で16日午前9時ごろ、「ユメゴンドウ」とみられる小型クジラ14頭が迷い込み、波打ち際で動けなくなっているのを地元住民が見つけた。ボランティア団体など市民が沖合へ誘導したが、17日も迷い込んだのを確認。干潮で浅瀬に乗り上げた姿もあり、集まった約30人がブルーシートで沖へと運んだ。
イルカ&クジラ救援プロジェクトの安田雅弘代表は、サメが襲ったとみられる傷があったことなどから「襲われてパニックになった群れが迷い込んだ」と推測。17日も迷い込んだのはパニックが収まってなかったとみられる。
安田代表によると、見つかったクジラは体長約1・5〜3メートルで、重さは最大300キロほど。市民らは炎天下の中、浅瀬で苦しんでいるクジラに海水を掛けたり、周辺を掘って海水をためたりしながら見守り、人数がそろったところで沖合に運んだ。
作業に当たった市大川の吉原實さん(73)は「ここには釣りでよく来るが、こんなの初めて。見ているとかわいそうで、どうなるかと心配だったが、無事に沖の方へ連れていけて良かった」と話した。
イルカ&クジラ救援プロジェクトの安田雅弘代表は、サメが襲ったとみられる傷があったことなどから「襲われてパニックになった群れが迷い込んだ」と推測。17日も迷い込んだのはパニックが収まってなかったとみられる。
安田代表によると、見つかったクジラは体長約1・5〜3メートルで、重さは最大300キロほど。市民らは炎天下の中、浅瀬で苦しんでいるクジラに海水を掛けたり、周辺を掘って海水をためたりしながら見守り、人数がそろったところで沖合に運んだ。
作業に当たった市大川の吉原實さん(73)は「ここには釣りでよく来るが、こんなの初めて。見ているとかわいそうで、どうなるかと心配だったが、無事に沖の方へ連れていけて良かった」と話した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク