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2017-02-11 07:01:00
沖縄タイムス社
「あっという間に終わった1年」 巨人・與那原大剛、1軍へ勝負の年
高校生ルーキーとして、2016年に球界入りを果た・・・
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高校生ルーキーとして、2016年に球界入りを果たした巨人の與那原大剛(18)=普天間高出=が、2度目の春季キャンプを迎えている。昨年に続き、宮崎県での2軍キャンプに参加。身長190センチの大型投手は「あっという間に終わった1年だった。2年目は勝負の年」と力を込める。(我喜屋あかね) プロ1年目の昨シーズンは2軍に昇格して5試合に登板。146、7キロの速球を武器に1勝1敗、防御率2・08の成績を残した。しかし、イースタン選抜として臨んだ12月の台湾ウィンターリーグでは、韓国戦に先発し、5回を投げて12安打9失点。「直球が走らず、速くても140キロぐらい。それが一番の原因だったと思う」と反省する。
キャンプでは、セットポジションでの投球に重点を置く。初日からブルペンに入り、第2クールの9日には、ベテラン捕手、相川亮二を相手に51球を投げ込んだ。両手を振りかぶって投げるワインドアップに比べて球威が落ちることを課題に挙げ、「セットでは、ワインドアップのような腕の反動がつかない。どう勢いを保てるか」と、投手コーチと相談しながら克服していくつもりだ。
それでも「高校の時よりも球のキレが上がっている」と、成長も実感している。
2年目のことしは、自身の最速を2キロ更新する150キロを投げて2軍での先発ローテーションを守り、1軍登板を狙う。「常時、先発で145キロを投げられれば1軍でも通用するはず。空振り、ファウルを取れる真っすぐを目指す」と、腕を磨く。
キャンプでは、セットポジションでの投球に重点を置く。初日からブルペンに入り、第2クールの9日には、ベテラン捕手、相川亮二を相手に51球を投げ込んだ。両手を振りかぶって投げるワインドアップに比べて球威が落ちることを課題に挙げ、「セットでは、ワインドアップのような腕の反動がつかない。どう勢いを保てるか」と、投手コーチと相談しながら克服していくつもりだ。
それでも「高校の時よりも球のキレが上がっている」と、成長も実感している。
2年目のことしは、自身の最速を2キロ更新する150キロを投げて2軍での先発ローテーションを守り、1軍登板を狙う。「常時、先発で145キロを投げられれば1軍でも通用するはず。空振り、ファウルを取れる真っすぐを目指す」と、腕を磨く。
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