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2016-05-23 06:45:00

沖縄タイムス社

FC琉球 福島とドロー 走って反撃 勝ち点1

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FC琉球 福島とドロー 走って反撃 勝ち点1
サッカーの明治安田J3は22日、各地で第10節が行われ、FC琉球は福島のとうほう・みんなのスタジア・・・

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 サッカーの明治安田J3は22日、各地で第10節が行われ、FC琉球は福島のとうほう・みんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCと対戦し、1−1で引き分けた。琉球は通算5勝3分け2敗の勝ち点18で3位。

 琉球は0−0の後半12分、福島に先制点を許したが、同23分にDF増谷幸祐の同点弾で追いついた。

 次戦は29日午後7時半から県総合運動公園陸上競技場で、勝ち点20で首位に立つブラウブリッツ秋田を迎え撃つ。

 開幕から10戦目となるアウェーの福島戦は暑さの中、走りきる琉球が先制されても食らいつき、勝ち点1を積み上げた。

 前半、FWパブロやMFレオナルドがシュートを放つも決まらず。後半12分、相手FWに頭で押し込まれ、先制点を奪われた。DF増谷幸祐は「ウイークポイントの高さの部分で、マーキングやクロスを上げさせないことが少しずつ遅れた」と振り返る。

 しかし、そこから反撃開始。暑さで徐々に動きが鈍る福島を攻め立てると同23分、パブロの後方に預けたパスを、増谷が右足で振り抜いてゴールに突き刺した。その後は互いにしのぎ合い、引き分けた。

 増谷は「沖縄に比べたら湿度も低く走りやすかった。最後まで琉球は足が止まらなかった」と話す。

 次戦は首位のブラウブリッツ秋田戦。上位が混戦模様の中、琉球の真価が問われる大一番を前に、金鍾成監督は「われわれは1点くらいは取られてしまう。それ以上に取らないと、上位に入れない」と語った。

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