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2015-05-19 19:23
在日米国海兵隊報道部
辺野古青年会がキャンプ・シュワブの海兵隊員をおもてなし
【沖縄県名護市辺野古】五月(さつき)晴れの昼下がり、白球の弾ける音と人々の笑い声が野球場に響き渡っていました。
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【沖縄県名護市辺野古】五月(さつき)晴れの昼下がり、白球の弾ける音と人々の笑い声が野球場に響き渡っていました。
5月17日に那覇の野球場に人々が集まる中、ここ辺野古にある野球場にも人々が集まり始めました。
辺野古青年会が同じ区内にあるキャンプ・シュワブの海兵隊員を親善ソフトボールの試合とバーベキューに招待したのでした。
辺野古青年会は1月中旬にキャンプ・シュワブの海兵隊員から基地内に招待され、親善試合とバーベキューをご馳走になっていたので、今回は青年会がそのお返しに隊員たちを地元に招待したのです。
隊員たちは10時過ぎにグランドに姿を現し、長い間のブランクを埋めるための練習を2時間ほど行っていました。
その間青年会のメンバーが集まりだし、バーベキューの支度を始め、練習が終わった隊員たちに出来立てのバーベキューを振舞いました。
招待されたひとりの軍曹は、「6ヶ月間の訓練で沖縄を訪れています。今日は辺野古青年会に招待されて光栄です。野球が好きなので、試合と地元の人たちとの交流を楽しみたいです」と述べています。
辺野古青年会会計を務める西川智博さんは、「今日は辺野古青年会とシュワブの隊員たちの集まりで、前回は彼らから招待を受けたので、今日は彼らを招待しました。前回集まったときに、年に3回くらいは試合をしたいという話だったので、今日はまた集まりました」と説明しています。
隊員たちがバーベキューを食する間、青年会のメンバーは隊員たちが日陰に座れるようにテントを張りました。
両サイドのランチが終了ししばらくすると、いよいよ親善試合が始まりました。
前回の試合は辺野古青年会が制していたので、数時間前から練習をしてきたリベンジに燃える隊員たちの意気込みが伝わってきました。
9イニングの試合の結果は10対1で、隊員たちが見事に前回の雪辱を果たしました。
試合後、徳田真一青年会長は、「数ヶ月前にシュワブの兵隊さんたちにお招きを頂、バーベキューを準備してもらったので、今回は辺野古の方で準備をし、懇親会を含め彼らを招待しました。シュワブは辺野古11班としての位置づけもありますし、青年会もすもう大会などで彼らと交流がありますし、ソフトボールだけでなくボーリングなどさらに交流を深めていけたらと思っています」と述べています。
部隊指揮官のラッセル・フルーカー大尉は、「部隊が沖縄に配属になった当初、大隊の従軍牧師から地元の人たちと交流する手段として辺野古青年会を紹介されました。前回は彼らや彼らの家族を招いてバーベキューを準備しました。今日は再び彼らと交流できる素晴らしい機会でした。私たちは前回の試合からずっと太平洋沿岸にある国々を訓練で回っていて、今日が二回目の対戦で、勝ちにきました」と話しています。
試合後、和気あいあいと交流する両チームの中で、ひとりの辺野古青年が、海兵隊員のなかでもひときわ腕の太い隊員に果敢にも腕相撲で挑戦しました。わずか数秒で負けた日本人青年がみんなの笑顔を誘い、あたりに響く笑い声がその日一日の親睦の関係を物語っていました。
5月17日に那覇の野球場に人々が集まる中、ここ辺野古にある野球場にも人々が集まり始めました。
辺野古青年会が同じ区内にあるキャンプ・シュワブの海兵隊員を親善ソフトボールの試合とバーベキューに招待したのでした。
辺野古青年会は1月中旬にキャンプ・シュワブの海兵隊員から基地内に招待され、親善試合とバーベキューをご馳走になっていたので、今回は青年会がそのお返しに隊員たちを地元に招待したのです。
隊員たちは10時過ぎにグランドに姿を現し、長い間のブランクを埋めるための練習を2時間ほど行っていました。
その間青年会のメンバーが集まりだし、バーベキューの支度を始め、練習が終わった隊員たちに出来立てのバーベキューを振舞いました。
招待されたひとりの軍曹は、「6ヶ月間の訓練で沖縄を訪れています。今日は辺野古青年会に招待されて光栄です。野球が好きなので、試合と地元の人たちとの交流を楽しみたいです」と述べています。
辺野古青年会会計を務める西川智博さんは、「今日は辺野古青年会とシュワブの隊員たちの集まりで、前回は彼らから招待を受けたので、今日は彼らを招待しました。前回集まったときに、年に3回くらいは試合をしたいという話だったので、今日はまた集まりました」と説明しています。
隊員たちがバーベキューを食する間、青年会のメンバーは隊員たちが日陰に座れるようにテントを張りました。
両サイドのランチが終了ししばらくすると、いよいよ親善試合が始まりました。
前回の試合は辺野古青年会が制していたので、数時間前から練習をしてきたリベンジに燃える隊員たちの意気込みが伝わってきました。
9イニングの試合の結果は10対1で、隊員たちが見事に前回の雪辱を果たしました。
試合後、徳田真一青年会長は、「数ヶ月前にシュワブの兵隊さんたちにお招きを頂、バーベキューを準備してもらったので、今回は辺野古の方で準備をし、懇親会を含め彼らを招待しました。シュワブは辺野古11班としての位置づけもありますし、青年会もすもう大会などで彼らと交流がありますし、ソフトボールだけでなくボーリングなどさらに交流を深めていけたらと思っています」と述べています。
部隊指揮官のラッセル・フルーカー大尉は、「部隊が沖縄に配属になった当初、大隊の従軍牧師から地元の人たちと交流する手段として辺野古青年会を紹介されました。前回は彼らや彼らの家族を招いてバーベキューを準備しました。今日は再び彼らと交流できる素晴らしい機会でした。私たちは前回の試合からずっと太平洋沿岸にある国々を訓練で回っていて、今日が二回目の対戦で、勝ちにきました」と話しています。
試合後、和気あいあいと交流する両チームの中で、ひとりの辺野古青年が、海兵隊員のなかでもひときわ腕の太い隊員に果敢にも腕相撲で挑戦しました。わずか数秒で負けた日本人青年がみんなの笑顔を誘い、あたりに響く笑い声がその日一日の親睦の関係を物語っていました。
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投稿日時:2015/05/21 10:25:56
本当に素晴らしいことです。国際情勢も知らず、またこういう米沖若者の友情も知らずに基地闘争をしている左翼と言われる方々が憐れにさえ思われます。本来のウチナーンチュは全世界に敵はなく、しかして正義感強く、事の本質を見抜く勇気ある人々です。どうか、シュワブの若者たちと今後も交流を続けていただきたいと思います。彼らは有事の際は身体を張って必ず沖縄を守りますから。
投稿日時:2016/09/04 03:55:19
この記事は驚きですね。TVも新聞も偏りすぎだ。微笑ましい
投稿日時:2016/09/06 12:39:39
こうしたニュースは沖縄を正気にさせますね。グッド!