7月4日（水）、那覇市内の飲食店の男女兼用トイレで、盗撮事件があり、容疑者の男性が逮捕されました。


盗撮に使われたのは、黒メガネ型カメラ。トイレ内のペーパーホルダ横の手すりに引っ掛けて置き、利用者を撮影していたそうです。


トイレを利用した女性が、このメガネを見つけ不審に思い、スマホのカメラで撮影して、警察に通報したことから発覚しました。


後日、その被害女性から、ごーやーどっとネットに、同じような被害者を出したくないので、注意喚起してほしいとの依頼があり、写真も提供して頂きました。


使用された黒メガネ型カメラは、一見すると普通のメガネですが、レンズの左右の縁には数ミリの穴が空いていてそこから撮影できるようになっています。


メガネの柄の内側部分には、ボタンスイッチがついていて、マイクロSDに撮影画像や動画が保存できるようになっています。


最近では、カメラの穴が全く見えないものもあるそうなので、不審なメガネを見つけたら、柄の内側部分などをチェックしてみてください。


また、ごーやーで調べたところ、盗撮に使われるスパイカメラのようなものには、


● メガネ型（カメラの穴が見えないものもあり）

● ペットボトル型（飲み物が入れられる。ラベルにカメラの穴）

● フリスク型（本物そっくり。フリスクも入れられる）

● 財布型（カードやコインが入れられる、ファスナー側にカメラ穴）

● ペン型（多様なタイプ。クリップ部分にカメラ穴）


など、カメラとは到底思えないものがたくさんありました。

レンズ穴も小さく、本物そっくりで、トイレ内で見かけても、ただの忘れ物と思ってしまいそうです。


公共の場でトイレを使う場合は、まず、怪しいものが置かれていないか、室内をチェックしてくださいね。


怪しいものを見つけたら、不確かでも、それが盗撮カメラだった場合を想定して、

バックやトイレットペーパーで遮って目隠しするなどしてから、トイレを利用するといいと思います。

忘れ物としてお店の人に相談、明らかに盗撮カメラだったら警察に通報しましょう。




盗撮なんてTVで見る他人事。。なんて思ってましたが、こんなに身近で起こるなんて。。。

もしかしたら、知らない間に盗撮されていたかも、盗撮されてしまうかもしれません。

う〜〜、考えただけで気持ち悪いし、ゾッとするっ！！


女性のみなさま、被害に遭わないようご注意ください！！

また、小中高校生のお子さん（特に女の子）にも、お声がけしてあげてくださいね。