2月18日の夜、恩納村山田の国道にてバイクに轢かれ負傷した男性を見つけ、海兵隊員が救助活動にあたった。

　帰宅途中の海兵隊員3名は、道路に横たわっている男性に気づき、すぐさま援助活動を開始した。
事故現場に居合わせた人達の助けを借り、適切な処置を施した。

　後日、救急医療隊の宜野座隊長は「海兵隊員による交通整理で、二次災害や三次災害を防ぐことができ、負傷者に対しての処置も素晴らしかった。本当に感謝している。」と話している。

　救助にあたった、クケンダル三等軍は「チームでの行動が、負傷した男性の救助に繋がった」と語った。