うたの日カ-ニバル
内容・見どころ
戦時中、大声を出して歌う事が許されない中でも、沖縄のオジー・オバーはひっそりと歌い踊ることで互いを
励ましあって乗り越えてきたそうです。『うた』には喜びはもちろん様々な苦難をも乗り越える力があると信じています。
沖縄にはより多くの『うた』が根付いており、祝いの席や祭りごとに関わらず各家庭においても日々の暮らしの中で、
事あるごとに『うた』が溢れています。うたの日とは、その当たり前にある『うた』に、
改めて感謝したいという想いから『うた』そのものをお祝いしようという日なのです。
沖縄では6月23日を戦争が終わった日(慰霊の日)として迎えます。
かつて歌の島沖縄が歌い踊ることさえ禁止された時代があった事、けれどやっぱり島人は我慢できずに
山の中や防空壕の中で小さな声で歌い踊り勇気付けてきたという事を子供達に、
伝えやすくする為にあえて慰霊の日の翌日を歌が開放された日「うたの日」として位置付けました。
関連リンク情報
開催地情報
■マリンタウン(イルカ公園)
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