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令和元年度 九州ブロック青少年国際交流を考える集いin沖縄大会

『沖縄でつくる・沖縄から広がる“おっきな輪”』九州ブロック青少年国際交流を考える集いin沖縄大会

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開催日時2020年01月25日(土)
終了日時2020年01月26日(日)
開催地那覇市厚生会館 多目的ホール
住所沖縄県那覇市おもろまち1-1-1
URL
問合せ九州ブロック青少年国際交流を考える集い実行委員会 実行委員長 稲福 雛子 電話番号 080-3980-0155  メールアドレス okinawa.iyeo@gmail.com

※お問い合わせの際は、ごーやーどっとネットを見たと伝えてね!

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令和元年度 九州ブロック青少年国際交流を考える集い開催要綱

1.趣旨
 内閣府、地方公共団体等が実施した青少年国際交流事業の既参加者、国際交流に関心のある青少年等が、事後活動の情報交換を行うとともに、地域、職場等における事後活動の促進、国際交流及び国際親善についての研究協議を行う事により、青少年の育成、国際交流及び国際親善の促進に寄与することを目的とする。

2.テーマ
『沖縄でつくる・沖縄から広がる“おっきな輪”』

 沖縄には、1458年、琉球王朝時代に第6代国王 尚泰久の命によって作られた『万国津梁の鐘』というものが遺されています。万国津梁とは、世界を結ぶ架け橋という意味です。アジアを結ぶ貿易・交流の架け橋として栄えた琉球王国。グローバル社会の今、再び沖縄県に「万国津梁」の伝統精神を発揮する時が訪れようとしています。
 沖縄は他県とは異なる歴史的・文化的背景を持っており、今も那覇の街を歩くと建物や言語の様々な違いに気付くことができます。亜熱帯性の豊かな自然、独自の文化(伝統芸能・儀礼・宗教・習俗・風習・郷土食)、そして、人々の優しさ・温かさで訪れる人びとを魅了してやみません。2017年度には入域観光客数が939万人を超え、同年のハワイの実績を超える成果をもたらしています。また、人口増加率も高い水準を維持しており、出生率は全国1位を誇ります。しかし、経済活動の活発化に伴い、自然環境の悪化、独自文化および伝統精神の希薄化、経済格差や子供の貧困、基地問題など様々な社会問題を抱えています。資源の少ない沖縄ではこれらの社会問題を解決するため、「人」は財産であり、「人財」として古くから人材育成に力を入れています。
 本大会の基調講演では、琉球歴史家・賀数仁然氏を講師としてお招きし、琉球王朝時代から脈々と受け継がれている沖縄独自の文化をはじめ、アジアの中心地として栄えた中継貿易地点である王朝時代のグローバル人材の育成について御講演いただき、「万国津梁」の伝統精神を学びます。分科会ではこれからの沖縄を作る若い世代を中心に、沖縄が抱える社会問題を多様な視点で解決する取組を紹介し、「見て・触れて・考える」場を創出していきます。
本大会を機に、沖縄でつながった参加者一人一人が“おっきな輪”となり新たなネットワークが広がることを目指します。

3.主催
  内閣府 日本青年国際交流機構 一般財団法人青少年国際交流推進センター 
沖縄県青年国際交流機構


4.後援
  沖縄県

5.主管
  令和元年度「九州ブロック青少年国際交流を考える集い」実行委員会

6.期日
  2020年1月25日(土)~26日(日)

7.会場
 【メイン会場】那覇市職員厚生会厚生会館 多目的ホール
  (那覇市おもろまち1-1-1那覇市水道局庁舎(みずプラッサ)B棟3階)
おもろまち駅より徒歩5分
 【懇親会】沖縄音楽食堂 ライラ
  (那覇市牧志2丁目1−1 プランタビル)
牧志駅・美栄橋駅より徒歩5分

8.対象
  内閣府、地方公共団体が実施した青少年国際交流事業の既参加者
国際交流に関心のある青少年等

9.問合せ先
  九州ブロック青少年国際交流を考える集い実行委員会
  実行委員長 稲福 雛子
  電話番号 080-3980-0155 メールアドレス okinawa.iyeo@gmail.com

10.参加費
申込タイプ 参加費 備考
タイプA 全日程参加 \8,000 基調講演、分科会、懇親会、報告会
タイプB 懇親会まで参加 \8,000 基調講演、分科会、懇親会
タイプC 分科会まで参加 \2,000 基調講演、分科会
タイプD 基調講演のみ参加 \1,000 基調講演
タイプE 報告会のみ参加 無料 報告会

そのほかの経費 参加費 備考
分科会2 \1,000 材料費及び移動費(往復)
分科会3 \500 移動費(往路のみ)
分科会4 \500 会場費
地域理解研修 \3,000 ガイド料、移動費、昼食代
※ 内閣府国際交流事業に参加した方で、IYEOに平成29年度、30年度に入会金(事後活動研修費)を納めた方、及び令和元年度に事後活動費を納めた方は参加費無料となります。

11.参加申込み
お申込み締切り;1/17(金) 20:00まで延長!!
WEB申込み ※ただし、ネット環境がない方に限り電話受付
お申込みはこちらのURLからお一人ずつお申し込みください。⇒ http://urx.space/XLFQ
参加費のお振込みはデジタル決済(カード等)及び口座振込みとなります。
デジタル決済 ⇒ http://urx.space/LUWz
口座振込み ⇒ ゆうちょ銀行 記号17060 番号06465691 沖縄県青年国際交流機構
ゆうちょ以外からの振込 店名七〇八 普通預金 口座番号0646569

12.日程(案)
第1日目 1月25日(土)
11:30~12:45 九州ブロック連絡会議 会議室
12:30~13:00 受付開始 多目的ホール
13:00~13:25 開会式
13:25〜13:30 集合写真
13:30~15:00 基調講演
講師:賀数仁然氏
15:30~17:30 分科会(4コース)
18:30~20:30 懇親会 沖縄音楽食堂 ライラ
第2日目 1月26日(日)
09:00~10:30 帰国報告会・活動報告 多目的ホール
10:40~11:00 閉会式
11:30~15:00 地域理解研修

13.基調講演
基調講演テーマ
『碧き国の繁栄〜グローバル社会と人材』
 かつて沖縄は、140年前まで琉球という別の国として存在していました。日本、中国、朝鮮、そして東南アジアの国々とネットワークを形成し、14世紀~16世紀にかけて「大交易時代」とよばれる繁栄を築きます。サンゴ礁に囲まれた島々で形成され、狭小な国土、資源に乏しい小国がどうして繁栄できたのか? そこには、現代のグローバル社会にも参考になる、小さな国の「グローバル戦略」と、「人材活用」がありました。今回の講演は、これらをキーワードに、豊富な史料や発掘調査資料から、琉球の歴史を掘り下げ、繁栄の秘密に迫ります。また、先日、火災により焼失した世界遺産首里城の近況にも触れつつ、城内でおこなわれていた儀礼なども解説します。講師に琉球・沖縄の歴史を楽しく紹介する、賀数仁然氏を招き、「碧い国」の魅力を深く、熱く、そしてオモシロく語ってもらいます。

講師:賀数 仁然(カカズ ヒトサ)氏
那覇市生まれ。50歳。
放送作家、ラジオパーソナリティ&琉球沖縄民俗歴史研究家
沖縄セルラー電話株式会社に10年間勤務、キャラクター「auシカ」を開発し、社長賞を受賞。2009年有限会社FEC(芸能プロダクション)にて文化事業部を設立し、2019年10月クボウグランデとして独立。ツアー企画、観光ガイド業を開始。
世界遺産にまつわる琉球王国の歴史文化とエンターテイメントの融合をテーマに琉球・沖縄の歴史文化を様々なメディアを通して発信中。

14.分科会 (4コース)
① 『ゴミ拾いをオシャレに』   講師:Litterati 比嘉 彩也香 氏
会場:那覇市職員厚生会館 中研修室
参加者定員 30名
参加費無料
街中に溶け込んでいるポイ捨てされたゴミを「おしゃれに」撮って、撮ったゴミは捨てる。そして、撮った写真をSNSでシェアするクリーンアクションを琉球大学の学生を中心に活動。分科会では、実際にクリーンアクションを体験してもらい、まちの環境づくりについてディスカッションを行い、社会問題に対して、当事者や関心のある人だけではなく、無関心層に対するアプローチの手法を学びます。

② 『ムーチーづくりから感じる食育の地域性』 講師:森の子児童センター 館長 大城喜江子 氏
会場:浦添市立森の子児童センター (タクシー移動)※親子参加推奨
参加者定員 20名
参加費 ¥1,000(材料費及び移動費)
沖縄の伝統行事であるムーチーづくりを体験し、ムーチーの由来や沖縄の歴史を学び、沖縄特有の食文化を体感する機会とします。また、健康的な食の在り方を考えるとともに、誰かと一緒に食事や料理をしたり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育の大切さを学びます。

③ 『平和のバトンをつなぐ若者たち』 講師:沖縄尚学高等学校地域研究部 
会場:てんぶす那覇 会議室2(タクシー移動)
参加者定員 20名
参加費 ¥500(移動費)
戦争体験者の高齢化が進み、戦争体験を直接的に継承していくのが難しくなっていく中、若い担い手として、次世代に平和学習の重要性を訴えています。
平和活動に取り組む彼らの活動内容や、彼らが語り継ぐ沖縄戦、若者が考える「戦争」「平和」とはどういうものか。講演や、ディスカッションを通じて、平和について理解を深め、これからの平和について考える機会にします。

④ 『Okinawa World Café~沖縄で暮らす世界の方々によるパネルディスカッション~』
会場:那覇市職員厚生会館 多目的ホール
参加者定員 40名
参加費 ¥500(会場費)
ファシリテーター:宮里 幸子(沖縄県IYEO)
パネリスト:お笑い芸人 ラムちゃん 氏(ネパール出身)
      留学生 晶 晶 氏(中国・安徽省出身)
      NGO職員 ギジェルモ・アランブロ 氏(スペイン出身)
      移民経験者 古謝 盛裕氏(ペルー日系1世)、古謝 政江氏(ペルー日系3世)
沖縄に住む海外出身、関連の方々をパネリストにお呼びし、なぜ沖縄に住み、何を目標に生活しているか等をパネルディスカッション形式で行います。多様性の社会の中でどのような思いを持って関わるかを、沖縄に暮らす外国人、海外移住経験のある沖縄県民からケーススタディとして学びます。

15.帰国報告会及び活動報告
・金城 莉子 (平成30年度 日中親善交流事業)
・稲福 雛子 (平成30年度 明治150周年記念世界青年の船事業)
・松原 芙己子(平成30年度 地域課題対応人材育成事業(青少年分野))
・岸信 朋 (令和元年北方四島交流事業)

16.地域理解研修(オプション) 国際通り周辺
『首里城をたどる』
参加者定員 20名
参加費 ¥3,000
消失した首里城をたどり、首里城下町や歴史をガイド付きで散策します。ランチは古民家の沖縄そばを食べに行きます!

プログラム・会場・駐車場案内など

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