ガラビ壕跡
場所 | 八重瀬町 |
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恐怖度 | ★★★ |
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備考情報
解散命令が出された当時、独歩患者や白梅学徒の人たちが壕から出た後、500名の動けない重傷兵達が残り、彼らに衛生兵の手で青酸カリが配られた。 動けない者は自決しなさいと言うことである。
しかし、青酸カリが致死量に足らず、もがき苦しむのを衛生兵達が日本刀や銃剣でさし殺していく。その様子を忘れ物を取りに戻ってきた白梅学徒の一人が目撃している。それを終えた軍曹は、上官に「処置完了」と報告したという。
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