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ヤンバルクイナについて

やんばるくいな

ヤンバルクイナ

沖縄本島に棲むクイナ科の鳥の一種。

沖縄本島の北部のジャングルを生息域とする固有種で、翼は退化しているため、飛ぶことができない。
ヤンバルクイナが住むジャングルを地元で[ヤンバル]山原)と呼ぶことからその名がついた。

地元では、アガチ、アガチャ、ヤマドゥイ等の名で知られていたが、1981年になって山階鳥類研究所により発見され、新種として発表され、広く一般に知られるところとなった。


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▼「ヤンバルクイナ」Wikipedia検索

}} ヤンバルクイナ(山原水鶏、学名:Gallirallus okinawae)は、沖縄本島に棲むクイナ科の鳥類。
地元の人々にアガチ、アガチャ(「慌て者」の意)、ヤマドゥイ(「山の鳥」の意)等の名で知られていたが、1981年になって玉城長正により発見され、新種として発表され、広く一般に知られるところとなった。
名前の由来は、このジャングルを地元でヤンバル(山原)と呼ぶことから。沖縄本島の北部のジャングルを生息域とする固有種で、翼は退化しているため、ほとんど飛ぶことができない。ヤンバルクイナを保護する活動が、沖縄で行われている。

Sibley分類体系上の位置

ツル目> クイナ亜目> クイナ科

Status

天然記念物 国内希少野生動植物種(種の保存法) - 1993年

現状

推定生息数 約700羽
毎年、繁殖期である5月頃に交通事故による死亡例が多く見られる。 2004年5月の交通事故による死亡数 4羽 2007年5月の交通事故による死亡数 1羽
また、外来種であるノネコやハブ駆除のために導入された「マングース」による捕食圧も強く、数年中の絶滅が危惧される。そのため、2007年6月28日、環境省がこの鳥の人工繁殖事業の開始を決定した。

一般の評価

ヤンバルクイナの発見は、沖縄においても大きく取り上げられ、その姿が黒と赤のコントラストのはっきりしたものであることもあって、一躍アイドル扱いをされた。1987年の沖縄海邦国体ではマスコットキャラクターのクイクイとして用いられた。それまで沖縄の鳥の代表であったノグチゲラは完全にお株を奪われた形である。
また、これに前後してヤンバルテナガコガネが発見されたこともあり、沖縄はいわば新種ブームのようなものが起こるに至った。たとえば見たことがない虫が捕れたと言っては新聞社に持ち込むなどのことが多くなり、大抵はありきたりのものであったが、中には新発見に繋がったものもあったようである。

脚注

関連項目

タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン※本編中、ワンポイントキャラとして登場 ごくせん-「やんばる学院高校」という架空の学校があった(発言のみで登場はしなかった)。 ママはぽよぽよザウルスがお好き-アニメ版の劇中劇にヤンバルクイナの怪獣が登場する。

外部リンク

ヤンバルクイナたちを守る獣医師の会 おきなわカエル商会 ヤンバルクイナその発見と危機(山階鳥類研究所) シンポジウム 沖縄山原に生きる ヤンバルクイナに明日はあるか(山階鳥類研究所)

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.
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